わたしは今通訳と翻訳のお仕事の割合が非常に高いのですが、自分自身のパフォーマンスにも成長期、安定期、再編期みたいなことがあります。
わたしの年代では、学校教育で英語に触れるのは中学生からでした。当時、英語の先生は、「外人と英語で話せないだろうな」と連想される人で、学校教育に任せておくと自分は将来、英語で話せるようにならないと直感したのでした。
時を先送りして現在、製造業で通訳と翻訳をさせていただいています。
何をしたかというと、中学生、高校生の間は母が協力してくれましてNHK英語会話を聞けるように朝起こしてくれました。講師の先生は東後勝明先生、RとLの発音、THの発音など実践的で、しかも家から「いってきます」と言って出たら、すぐに試してみたいような刺激的な情報が多かった記憶があります。
しかし、わたしの家は留学はさせてくれませんでした。それでハワイでダイビングのインストラクターになりました。後にフィリピンのセブで、ドイツ人起業家の経営するダイビングサービスに就職しました。
今も大して変わらないのでしょうが、当時、日本にはアメリカや、アメリカの文化、アメリカ人が好きな人が多かったのでした。一方、フィリピンではヨーロッパ系のホテル・観光業が多く、観光客もヨーロッパ系が多く、当然ながらわたしが接する英語もヨーロッパ英語でした。自分の殻を破って世の中に出て行くことのすばらしさは、そういうことを体感し、その過程で自分を変えることだったなと思うのですよ。
親の介護のため、日本に戻り、その後こうして通訳になるまで現場と学校で英語を勉強することになりました。仕事をいただくようになってからの英語の勉強は、対価をいただく仕事の中でというわけには行きません。また、どれだけ努力して、以前の自分より上達しても、世の中全体を広く見たら必ず自分より下手な人と、上手な人が存在します。その見えざる人々の影に勝手におびえて、自分のアウトプットに自分で満足できなくなるときがあります。
斎藤一人さんのお話では、自分が仕事を選んだのではなく、仕事が自分を選ぶのだそうですよ。それなら自分を信じて続けるしかないではないですか。
わたしのアファーメーションをシェアしますね。
イギリスの俳優、イドリス・エルバも言っていますが、「Keep your head down, keep banging」
今日試しているのは、「自分をもっと許します。」
それでも心のざわざわが消えないときがあります。
カフェキネシで経絡にアプローチしましたら、腸の冷えだって。
それでもダメだったので、タロットを引いたら、体が疲れたり、刺激物や、添加物の取りすぎで、不安信号を出していて余計に過敏になっているらしいので、仕事のペースを落としたり、家事も少し休んだり、口にするものをいつもより注意して、飲み物もカフェインレスのほうじ茶にしてみました。
今より絶対よくなる、今だってそんなに悪くないしね~。