Down the memory lane

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日本人の平均寿命は2016年の記録で83.98歳だそうです。でも、その80年以上の人生の中で、同じことしてる期間はどのくらいでしょうか?

わたし自身は、伊豆の大瀬崎と海洋公園に何年も潜ってましたが、一緒に行くグループが2年ぐらいの単位で変わりました。

ジムに行っていたときも、2年も経つと会費は払っても行かなくなってしまって、最終的に退会するとか。

2年後には、わたし達は成長して次のレベルに行ってしまうのかもしれません。そうすると平均寿命84年の人生も、かなり忙しいことになります。

そんなわけで自分が生まれる前に日本でコンサートをした海外のアーチストがまだ現役で活動しているってすごいと思います。その一人が、ポール・マッカートニーさんです。

このカープールカラオケ、大好きなのです。これを見ると、サー・ポール・マッカートニーがビートルズの10代のころから今まで、何に心を動かされて、誰の心に触れてきたかを垣間見られて、なにやらほんわり温かなものを感じます。

恥ずかしげもなく何度も書いていますが、わたしは2年前、同時通訳はできなかったのですが、今はできるようになりました。留学して苦労して勉強して逐語訳しかできない人達のグループから、仕事の仲間が、帰国子女とかハーフとか、苦労したのではなく普通に英語を話す環境にいて、才能がある人達のグループへ、2年で、変わったのです。

でも、変わらないものもあります。わたしも自分の葬式のときに流してもらいたい曲が、Silly Love Songですよ。ここ数年、これ以外は考えられません。サー・ポール・マッカートニーが作った歌です。

変わらなく見えるけど、変わり続けているものもあります。

わたしとパートナーの関係。

家族や友達の関係。

ザ・ローリング・ストーンズ。

トヨタ。

わたしの心と頭、体の関係。

かわっていいんだよ~

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ