タレントエージェントで、シェップ・ゴードンと言う人がいます。この人のThey call me Supermenschという本を朗読本で聞きました(わたしが買ったAudibleのリンクが動きませんので、楽天ブックスのリンクです)。
タレントを売り出すときに、Guilt by Association(連帯責任)というテクニックを使ったそうです。ラスベガスのカジノで、新人のタレントの名前を有名人の名前で呼び出すとか、新人のタレントの写真に有名人をいかにも一緒にいるように撮影して使ったりということをしたそうです。
我々人間の世界では新しい環境に入ったら、Guilt by Association (連帯責任)を使うこともあると思います。
新しい学校、新しいクラス
新しい会社、部署
新しい住所
でも人気がある人の名前を使って、自分の思う通りに事を進めようとするのが見え見えで、さらに筋が通ってないことをごり押ししてくると、せっかくの策もうまくいかないですね。
シェップ・ゴードンさんのテクニックは、波動があっていないとうまく爆発して成功しないわけで、スーパーミンチのシェップ・ゴードンさんにはそれを見極める眼力があったんですね。
しかし彼はエンターテイメント業界のエージェントで、わたしは普通の人間です。
今、通訳のお仕事を今一番いただいていますが、会議で参加者の皆さんに助けてもらってお仕事させていただいています。その時、波動は自分も含めて、人レベルでなく、たくさんの人がうれしいところ、すなわち目的の達成(神的レベル)に合わせておく方が全体的にうまく進むようです。
小さな間違いのおかげで、大きな間違いが防げるので、小さな間違いを許して学ばせてくれる人が周りにいるのは重要です。そしてわたしは、誰かの小さな間違いを許す時、神的レベルに気持ちのアンテナを向けておけば、許しの難度が下がるみたいに感じます。