自分の隣人は財産

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パートナーが肩を痛めました。連絡がありましたので、帰ってみたら気の毒な様子でした。

様子を聞くとどうも肉離れのようです。偶然わたしも体験したばかりで、応急処置を覚えていましたので、アイスパックを当ててあげました。楽になったと言ってくれました。でも、夜通し痛がっていました。

わたし達ふたりの間では、体調を崩すのは大体わたしです。こうしてたまに立場が変わって看病する側に回ると、『いつも心配かけてごめんね』という気持ちになりました。同時に自分の1番目のチャクラに力が入っているのも感じました。

こんな風に、愛情を示す機会が与えられることは、ありがたいことです。

家を出た、世間での人間関係では、通常、看病するようなことにはなりません。これも、ありがたいことです。不特定多数の人にあんな看病はできません。

支える人がいて、支えられる人がいて、そしてそういう役目をさせてもらって、自分のチャクラに気が集まる。そして立場がたまに交代して、お互いさま。持ちつ持たれつのいい関係ができる。自分の周りの人は自分の財産だと思いました。

だから、たまに自分の「財産」をきれいに片付けることも必要ですね。それも、「人」ではなくて、自分が蓋をした過去の感情や経験が、ある人に投射されてあたかもその人が嫌いのように顕在意識が認識していることもあります。

イライラの元となるある「女子」について、キネシでチェックしたら、過去の不倫経験を思い出しました。

あれは、不倫だったが二人の間に合ったものは真実の愛だと思っていました。しかし、わたしが敢えて目をそらしていた事実をとうとう受け取る日が来ました。

長らく運命に引き裂かれた不幸なカップルのような気持でいましたが、実際はわたしが不倫でも(長く続かなくても、奥さんがいても、)流されてもOKだったから始まった関係だった。

財産はきれいにして、持っておくべきものだけにしていけたらいいですねー、わたし。

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母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ