ビミョーな変化

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わたしはなぜか人と同じことをする人は、グループ、会社の中で存在する意味がないと知っていました。

ダイビングのインストラクターになるときも、当時でPADIジャパンだけでも年間100人のインストラクターを合格させていたのでした。ハワイのお店で、インストラクターが毎年多数合格していく中、他の人と同じことだけをするのであれば、わたしが存在する意味が、お客さんやお店のためにないと思っていました。

これだけでは成功する考え方の前3分の一だけでした。

次のステップでは、違う個性の人とチームで一緒に活動できて、貢献できるようになること。

最後のステップは、許すことだった。

今日は、アップルコンピュータのエバンジェリスト、ガイ・カワサキさんの朗読本を聞いていました。

おじさんの一人が非常にいい人なのに、ある日幼いガイさんをつれて、ねじを万引きしたのだそうです。そして、幼いガイさんは図らずも、共犯になってしまったのだそうです。その後何年もかかって、出した結論が、いい人でも馬鹿なことをする、自分自身も、そうだ。しかし、それは乗り越えるのだというくだりを聞きました。

許すことは、時々難しいです。許すことにしても、自分が感じられる変化はビミョーだったりします。

Nice of Fire

Don’t give up. Protect that which you‘ve created. Have courage, and believe in yourself.

あきらめないで!自分が作り上げたものを守る。勇気をもって、自分を信じて。

今週のカードは、許したものの、不安になっている人へのカードです。

大アルカナでは旅をしてとうとう夢を得た。それでも不安なので、もっと確かなものにしたいと思う。でも、ここで自分の心の中を見て。きっと内なる勇気があります。そして、勇気と決断をした人間らしく行動しましょう。

わたし達の人生は死ぬまで、答えが出ませんね。

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母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ