むかつくわけ

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先般、通訳翻訳として参加してきたプロジェクトの第1段階が終了しました。締めのパーティで、職位を越えて貢献したチームメンバーとして選ばれて、ペーパーウエイトと賞状を頂きました。

アメリカの親会社から、プログラムビジネスリードとしてアメリカ人の女性が参画していました。彼女が時間をかけて、わたしがこの賞状と景品を頂くことになった意味を説明をしてくれました。

その時、子会社のアメリカ人VPが、彼女に加わって、まるで地球上に、わたしだけしか存在しないかのように扱ってくださいました。

うれしくて、2晩眠れませんでした。3日目の晩には目をつぶると、エンジェルがラッパを吹き、花が咲き、わたしは花に囲まれて幸せでした。

自分ができることを全力を尽くしましたが、わたしとしてはそれ以上でもそれ以下でもありませんでした。

しかし、それをよくやったと言ってくれる人がいたら、額面通りに受け取るのは自分の器でした。この体験でつくづく納得しました。わたしは本当に自分をどれだけ低く評価していたのでしょうか。自分をもっと褒めます。自分にもっとご褒美を上げます。

そういう体験をした一方で、企業さんから駐車場へ自分の車に戻るところで、ストーカーのようについてくる人がいます。現在進行形です。

わたしにストーカー行為をして、わたしを気持ち悪がらせても、それでまかり通ると思っているのだということがわかります。わたしという人間を馬鹿にして、なめています。悔しいです。

それで、何度も何度も「自分をもっと褒めます。自分にもっとご褒美を上げます。」と言ってみました。

気持ちが変わってきました。自分にはエンジェルがラッパを奏でてくれるのです。人を気持ち悪がらせるような程度の男は、わたしのいる場所には到達できません。彼はわたしの中で、人間としての尊厳を失いました。

「そのままでも大丈夫」のメッセージを広めている柴村恵美子さんが来る7月7日静岡グランシップにて講演会されます。

サイン会が12時30分から

講演会が13時から。

チケットは5400円。参加希望の方は予約が必要です。興味がある方はチケット取り寄せのお手伝いをします。お問い合わせください。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ