通訳は日常会話じゃない

老人で認知症が出ている人は、全員爪水虫があるそうです。爪水虫がある人全員が認知症があるわけではありません。だから爪水虫を防いだり治療することは認知症予防につながります。

同様に英語の通訳に英会話ができない人はいませんが、英会話ができる人全員が通訳できるわけではありません。通訳、翻訳を職業とするとは、対価を頂くことなので、日頃から勉強とか練習とかリサーチをするわけですよ。

わたしの場合は、英語は大好きでしたが、元々通訳を目指していたわけではありませんでした。ご縁があって静岡に来た頃は、英語の仕事がまだあまりないころでした。しかし、たまに英語で仕事をする機会をいただけると、明らかにわたしによる付加価値が評価されたのでした。これは「神様からわたしへのサイン」でした。

今から思えばね、それは海外長期滞在の経験があったからです。

また、首都圏で一部上場企業の秘書の経験もプラスでした。

その時から通訳です。静岡に引っ越して間もない当時、まだ英語の仕事が静岡にあまり当時のあの決断はLeap of faith(覚悟を決めたジャンプ)でした。

通訳になったら、ランクを付けられました。最初は、軽く扱われました。プレッシャーに負けずに実績を作っていくとお仕事が継続していただけるようになります。そして同業者から認められて、仲間ができてきます。同時通訳するようになると、チームで着任しますからね。通訳同士の礼儀は必要ですし、重要です。

英語を日常生活で話す環境で育ってきた人にも通訳になる人がいます。そういう人達と仕事をするようになると、わたしの場合は自分の心の中の声につぶれそうになるときがあります。

自分の心の中の声は、わたしがミスしたときに聞こえます。LとRを逆に発音してしまった時とか、些細なミスの時が多いようです。

だから、「I’ve made the deal with myself(自分自身と取り決めをした)」

わたしは神様に出していただいたサインを受け取ったから通訳をしていることを絶対に忘れない。

神様は自分が嫌いないことにサインを出しませんよね~。

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