失敗したときに乗り越えることを「忍耐」っていうの。
今日も、斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ています。
6月末にプロジェクト終了のパーティで、アメリカ人女性のビジネスリードに、「これからは爪をきれいにするのよ、そしてサンダルを履いて、ピンクのジャケットで決めるのよ」と言われました。
まずヒールを買って履くようにしました。それからメイクを始めました。メイクは過去9年ほどの間に何度か試してみたのですが、どうしても続かなかったのでした。
今回はわたしのことを思って言ってくれている人がいたので、続けられるメイクを真剣に考えました。最初に買ったのがアイシャドウ。その後、一人さんの化粧品のフェイスパウダーを使ってみました。これが、自然でぱっと明るくなるので一般的な有名ブランドはやめることにしました。その後でまるかんのアイライナー、そしてリップの順番でだんだんそろってきました。
東京に出張することになり、ピンクのジャケットのことを考えていました。ファーストファッションや普通のお店ではピンクのジャケットを置いているところがありません。ピンクのジャケットはメタファーであって、ブルーでも、ゴールドでもいいけど、自分を正当に「高く」見せる身なりの整え方の意味だったとわかりました。
そして最後に爪。日頃、料理しますので、ネイルはね~、と思っていました。そして、今回はサロンに行かず自分で塗ってみました。爪を長くするか短くするか、甘皮の手入れ、ベースコートから始まって久しぶりの感覚でした。できは60点ですよ。ブランクが長かったですね。
行動すると、失敗します。しかし、その次も、またその次も行動し続けないといけません。失敗を織り込んで先を見据えることが成功の秘訣だって、いうビジネスリーダーはたくさんいます。一人さんは「わたしは愛と光と忍耐です」と言うんだよ、と言いました。
今、わたしは行動することによって愛と光を放つものでありたい。失敗してもヒステリックになったり、すねたり機嫌を悪くしないで次のタスクを見据えて、立ち上がりたいと思っています。