人に影響されない生き方をするべきです。
こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。
今日のお言葉も、深いですよ。もう少し引用しますね。
「自分がこんなに貧乏なのは、大学に行かせてくれなかった親のせいだ」「親の面倒を見なきゃいけないのは遠方にいる兄のせいだ」
人のせいで今の自分があると思っちゃうんだよね。
これでは、つらくなるだけだよ。
自分の人生は自分の責任だからね。
自分もかつてそうでしたよ。今考えると恐ろしい劣等感でした。大学に行かなかったので、学歴社会で負けていると思い込んでいたのでした。でもね、大学卒、大学院卒が同時通訳をしている業界で、専門学校卒のわたしが、同時通訳をしているということはどういうことか。学歴はある程度からあとは関係ないんですよ。そういう場所があるはずと思って探していたら出てきました。
親の面倒もね、弟が自営で結婚して子供ができたばかりの時だったから、わたしがすることにしたのでした。その親も亡くなって、何年もかかって、その恨みつらみを手放しました。親が亡くなってるのに、わたしの夢の中では生きててわたしとけんかするんですよ。手放せていないのはわたし自身で、あの手この手で蒸し返していたんですよ。自分のことながらさすがに、おかしいと認めないわけにいかないじゃないですか。
こういったことはね、一回ですっきりとはいかなかったです。でも「自分が死んだ後、神様にどんな人生だったか報告するときに、こんなこと、あんなことして、楽しかった」といえる人生にしたいと思った時から、心の向きがちょっと変わりました。誰かに影響されて、それに反応しているような生き方だと、神様に報告したいと思っている人生にならないんですよ。
コロナはね、状況が違います。しかし、今ニュースとかYouTubeとか見ていても、誰もが体験したことがない状況に突入していることだけがわかります。さて、では自分はどうでしょうか。人じゃなくて、モーニングショーのパネルの誰かではなく、阿部さんでなく、小池さんでなく。
普天間基地の移転先辺野古の工事関係者に感染がありましたね。あの方は役目ですね。あの方も今世でなく、あっち側でそういう役割を引き受けて生まれてきたんでしょうね。頭が下がりますよ。