思うままに生きると、
愛はあふれてくるものなんです。
こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。
こういうフレーズを聞くと必ず思い出すことがあります。最初のフィリピン移住から帰ってきた後ことでした。母は介護が必要だし、自分も仕事を探さなければならなかったのでした。しかし、母がボケて阿呆なことをいうので、一緒に暮らすと遠からずわたしは母親殺しをしてしまうと思いました。それで部屋を借りることにしました。当然保証人が必要ですが、まだ仕事がない。親戚何人かに電話をしましたが、まあ、端的に言ってたらいまわしにされました。横浜の叔父があいさつに来いというので、尋ねていきました。その後、実は私は銀行員になり、その時にも保証人になってもらいましたけどね。外国に行って、「好きなことばっかりやってお前はわがままだ」と言われました。
あの時はね、こんな返事をしました。
「好きなことをやったといわれればそうだが、母の面倒を見なくてはならないので戻ってきた。仕事は見つけると言っている。やりたい仕事を選んですると言っているのではなく、できる仕事をすると言っている。家賃の保証は最大2回月分未納にしかならず今借りようとしているところは母の家から近いところで、このくらいの家賃。協力してほしい。」
その後も、「好きなことばっかりやってお前はわがままだ」と言う人にたくさん出会いました。あの時点では見抜けなかったのでした。そういう人は良識的な大人であるかどうかを、「世間」の判断に任せているのだと思いますよ。だってね、発言がね、一貫していないし、強いものになびく印象で、あいまいですよ。さらにその後、「若い時は好きなことばっかりやったけど、今はもう年だから」という自慢系世間並吹聴型の自虐的な大人に何人か会いました。
60過ぎて、プログラムマネージャとして活躍するジョンさんは、アメリカ人の「会社人間」としてまだまだやる気満々ですよ。そういう人が、「もう年だから」とか人をうらやんだり、また「好きなことばっかりやってお前はわがままだ」って誰かを批判したりすると思います?ないですよ。
Tengudoさんは、あきらめない、降参しない人を応援するんです。キネシオロジーやカフェキネシで体の膠着や気の滞りを知って、そこから疲れた内臓を探して、何が原因だったかを紐解くんです。自由に生きることがわがままじゃないからですよ。