そのままに見る。
大きいことは大きいままに
小さいことは小さいままに
こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。
今日の静岡は梅雨の一日ですね。しとしとと雨が降っています。湿度が高く、着るものに若干困ります。Tシャツとパーカーと、セブで買ったコットンの短パンを着て、赤い靴下を履きました。ファッショナブルとは言えませんが、わたしのフィリピンのビーチのスタイルです。この身支度で日本の仕事ができるって、いいですね。自分が、真に自分のドメインにいるって感じ。でしょうか。
実はまた、昨日仕事のことで怒って爆発しちゃったんですね。やっぱり、怒るって本能ですね。今のクライアントさんのことで怒って爆発するときは、自分でもわかるのですが、先輩面してわたしに近づいてきた人が、わたしを利用しようとしていることがわかる時です。すごくムカついて、大きな声が出てしまいます。わたしが正しいって思って、周りに認めさせようとする行動ですね。
そしたら、今日の一人さんの一語、まさにこれが解答ですよ。相手は先輩面していますが、小さいんです。わたしも、それ知ってたんですね。でも、潜在的には、その本人も含めて誰もが、「あいつは小さい」って知っていたんですね。だからわたしは大きい声を出して、自分が正当だと自信をもって怒ったんでした。小さい相手だと思って見れば、あんなに腹も立たなかったことでした。眠れない夜を過ごすほどのことでもありませんでした。
しかし、ここまで来て、見えてきたことがあります。相手は、おそらく自分が小さいことも自覚していますので、同じようなことはもう起きないでしょう。あの経験ですが、天狗堂的変な話では、あれはわたしがめちゃくちゃ怒らなくてはいけない場面だったらしいですよ。相手が、わたしを人間バージョンではなく天狗バージョンで怒らせたかったから、わたしが天狗バージョンで怒ってあげたんですね。本当に腹が立って、クライアントさんとの契約をどうしてくれようかと思ったほどで、OA机も両手でどんどんたたいてしまいました。「あんた、天狗を怒らせるとどうなるか、知らないね。こうなるんだよ。見ときなさい」という迫力場面だったんです。
だから、結局、昨日もクライアントさんのために、いい仕事しちゃったんでした。同時に神さまはわたしだけに、わたしが小さいことも見せてくれました。