あなたにしかできない
こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。
この週末はゆっくりしました。最近、身体がうまく動いていないような気がして、「助けが必要だ」と思いました。今回は、在宅勤務、突然の猛暑などから、心理的な要因ではないなと思い、鍼を打ってもらいに行きましたが、よかったですよ。滞っていた何かが流れ始めたような気がしました。その日の午後、目が明けていられなくなりお昼寝しまして、また夜、死んだように眠りました。
首が悪かったんです。そして右の背中にトリガーポイントがありました。一人さんはクビが悪い人は人間関係でストレスを感じているといいます。一理あるなと思いました。しかし、こういう話は誰にでもできるわけではありません。鍼の先生には「ヨガしたらいいでしょうか」と聞きましたら、「うーん、とどめを刺してしまうこともありますからね」と言われました。それでYouTubeで首のトレーニングを探して、始めました。まだ2日目ですから、何とも言えませんが、いいようです。
YouTubeもすごいけど、鍼灸師さんもすごい。そしてそして、キネシすごい。
わたしは、Tengudoさんですから変な話をしてしまうんですが、右の背中は長年の凝りがあって、前世で刺されて死んだ傷がうずくのだと、かなり長い間思っていました。そちらの因縁を解消しようとして、ずいぶんキネシを使った時期もあります。でも、すっきりしないでいました。解決する別の心理的な問題もあったんです。親を選んで弟を選んで生まれてきたとわかったとかね。ですが、背中のトリガーポイントが痛い問題は解決しないんですよ。前世の因縁だと思い込んでましたからね、悟りを開いり、因縁を解消したら治るのかと思っていました。しかし、体の痛みは、町の鍼灸師さんによってあっという間に科学的、筋肉的な説明がついてしまうんですね。
筋肉がうまく首を支えられていないと言われたから、トレーニングをしてみたら、キネシの上部僧帽筋のテストの動きと同じでした。そしてこの筋肉は腎径でした。わたしには慢性的に腎経が滞るような体格的な弱さがあったんですね。前世の因縁とか、大げさに考えすぎの怖がりすぎでしたね。というようなことまで、わかっちゃうなんてキネシってすごいです。
そうして自分の体格的な弱さが、心理的に与える影響とか、実際問題、片頭痛の吐き下しにつながるとかわかるとね。頭がよくなっちゃうんですよ。怖がることが一つ減るとその分、遠くが見えるというんでしょうか。冷静に見えるというのでしょうか。そして、ちょっと面倒なこと、ちょっと大変なことは、やっぱりBlessing in disguise、苦労のように見えて実は幸せなことなんですよね~。