魅力とは「金貨」みたいなもの

Date

傷がついても、価値が下がらず、

みんなから好かれる。

金貨になれば、何をしても成功できるし、

何を言っても愛されるんだよ。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

最近の湿気が呼び水となるかのように、ものすごく汗をかいています。通訳するのに、しゃべるわけですが、今はフェイスシールドしたり、マスクの時もありますので、暑さ倍増。汗をかくと、気のせいかお肌に透明感が出るようですが、のども乾くし、疲れますね。

暑かったり、疲れたりしながら通訳していると、会議マナーの悪い発言に腹が立ち、それを認識してからわたしがぷつんと切れるまでに、時間がかからなくなるなと思っていました。わたしとしてはクールな通訳者をめざしていますから、会議で切れるなんて理想とかけ離れているので反省していたんでした。

今朝、自分を肯定してみました。わたしがぴかぴかじゃなくてもいい仕事をする「金貨」であれば、わたしが会議中にぷつんと切れても会議は成功するし、何を言っても(もっともだと)愛される。そういう想像に一瞬身を置いてみたら、自分の心の中に変化がありました。

周りが私を許して受け入れていることがわかったっていうんでしょうか?自分も周りの人をいちいち怒っていないですね、それってわたしも人を許していたってことだったんですね。そういう許し許されるポジティブなインタラクションが人の数だけ、人の発話の分だけあることがわかりました。愛し、愛されるクライアントさんに恵まれていたら、今日も頑張るしかないですね。

ところで、やっぱりシミやたるみを気にする自分より、美しくなる努力をし続ける自分でいたいと基礎化粧品をまるかんで揃えました。カミバランスクリーム、すごいです。下地をカチッと固めて、ファンデーションを上に保持します。フェイスシールドのバンドがついた場所は落ちちゃいますけどね、それ以外のところは汗かこうが何しようが、基礎化粧品もファンデーションも一日保持されています。

わたしも金貨を目指して、魅力トレーニングします。今日もありがとうを言ってもらえるような生き方をします!皆さんもどうぞご一緒に!

More
articles

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。