そして、気づかせてくれた病気にも感謝。
こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編―」にインスピレーションを得ました。
人生行き詰まったなと思った時、病気だったり、体調が悪かったり、介護だったり、仕事に魅力を感じなかったり、将来を楽しみにすることが出来なくなった時期がわたしにもありました。
肝臓の病気、子宮の病気がわかった頃、毎日普通の生活ができなくなっていて困っていた頃でした。友人の紹介で不思議なおばさんに出会いまして、この人に色々と不思議なことを教えてもらいました。ただし、このおばさん、直感はすごいのですが、科学が足りなかったのでした。まだ結婚相手や結婚生活に少女漫画のような夢を見ていた頃のわたしが、肝臓や子宮の病気になって毎日体調が悪くて仕事を長期で休むか、親の介護どうしようって悩んでいた時にですよ、オーガニックコットンでガンが治るとか、塩で肝臓が良くなるとか、ありがたいけどありがたくない話じゃないですか。
ただね、西洋医学に頼らず肝臓癌を治した人はいるんですよ。話を聞きに行ったこともあります。張本人のM島さんは「肝炎の菌が、居心地悪くなったらしくて、わたくしの体から出て行っちゃったらしいんですよ、おほほほほー」と言ってました。
先般の人間ドックで、肝臓の病気が「ぶり返した」結果が出ました。ちょっと落ち込みました。あの頃の感覚、仕事のこと、介護のこと、人生お先真っ暗感が一瞬にして全部思い出せてしまったからです。不思議なおばさんの勧めで病院での治療をしないことにしたんですが、その後わたしの周りの人達が100%わたしを変人扱いしました。あれも思い出したくなかったね。
わたしは、親から体が弱いと言われて育ちました。それだけじゃなくて、人生を謳歌する心構えとしては役に立たないことをたくさん言われてきました。肝臓の病気がわかった後、東洋医学のある先生に親とは真逆なことを言われたことがありました。「あなたは本当は元気な人なんですよ。」だって。確かに心当たりはあります。その時は「元気で、遊びすぎちゃったから肝臓が悪くなった」と言うような話で理解したと思います。
ひとりさんのおっしゃる通りでした。わたしは、まず自分に言いたい。肝臓に感謝が足りなかった。肝臓にいいことしてこなかった。自分の人生を謳歌できないのは肝臓病のせいのように思ってきたけど、自分の肝臓に手を当てて、よーく考えると全然違った。本当は肝臓病のせいにしただけでした。肝臓さん、ありがとう。
そして、銀座まるかんのサプリ、一つ増やしました。現在ワカスギールを人体実験中です。