「上気元」をまいている人間には

「上気元な出来事が起こる」。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編―」にインスピレーションを得ました。

FacebookにWeird factsのページがあります。数週間前に見たポストに、「人間は父親と母親のDNAを受け継ぐが、父親のDNAをより多く使う、人は母親より父親に似る」と書いてありました。そう考えると、人体とは本当に不思議なものですね。わたしは40年以上、父親と生き別れていましたが、今年に入って何度か電話で話した感じでは、「わたしは間違いなく、この人のD N Aでできてる」と思いましたよ。

一方、母方は10人兄弟姉妹でした。7番目の叔母が秋田の田舎では村一番の美人と呼ばれた人だったそうです。数週間前、叔母を懐かしく思って連絡しようとしたら、残っていたメルアドが使えなくなっていてて、従兄弟の連絡先も見つからず、よくない想像が止まらなくなってしてしまったばかりでした。その叔母から昨日電話があったんですよ。仕事中でしたが、嬉しくて出てしまいました。今80歳を超えてなお面倒見がいいし、美しくいるらしく、明るいので、家族との行き来も多くて、iPhoneなんか使い始めちゃったそうです。めっちゃイけてます。叔母は「上気元」をまいている人なんだなあ。

わたしも今になってわかったことがいくつかありますよ。自分の生き方に集中したあまり、女としての幸せを過小評価してしまいました。結婚の醍醐味、子育てがもたらす深い親子間の愛情の大切さや醍醐味を過小評価してしまいました。その一方で、自分の生き方をストイックに追い求めて、その時その時を楽しんでなかった時期が長過ぎました。また、親によってはあんまり役に立たないようなことを言うんですよ。それなのに、そんな親に評価してもらおうと無駄に頑張った時期が長過ぎました。本当にねー、そんな呪縛を見破る眼力を教えてくれたひとりさんに大感謝ですよ。

呪縛からもっと早く離れたら良かったと思っちゃいました。しかし、離れたんだから、こっちのもんですー。わたしは若いうちは、男性の前でシャイで、外見にも自信がなく、メインストリームのおしゃれには全く興味がありませんでした。ハワイやフィリピンでは突然モテまくりました。しかし19歳も離れた不倫相手をソールメートだと思い込んで、ロミオとジュリエット並みの悲劇だと思ったり、ダイビングは天賦の才能で、それ以外の自分には取り柄がないと思ったりしていました。不器用なわたしでしたねー。

美しくて、踊りが上手で、人と話すことが好きななおばのように生きてきませんでしたが、もう「上気元」の魔法に気づいたんだからね、これから素敵な人間として生きる心構えがができましたよ。一緒に「上気元」にいきましょう!とりあえずは、「ありがとう」、「ついてる」とか、明るい言葉、100回ずつ言いましょう!

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