時が来れば

Date

誰に言われなくても
勝手に学ぶんです。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

毎日毎日、色々な悩みがまるで泡のように湧いて出て、そして泡のように消えますね。わたしはダイバーですからね、安全停止と言って、ダイビングの終わりに水深5Mで3分ほど止まる時間があります。その時、自分より深いところにいるダイバーの泡が上がってきて水面に出て空気中に溶ける様子をよくみていました。大きな泡、小さな泡。小さな泡も手のひらをカップのようにして集めると中くらいの泡になります。泡が大きくなると浮上スピードが速くなって、すぐに水上へと消えてしまいました。

身長が低いことが悩みだったことがあります。これ、ずーっとコンプレックスだったんですが、フィリピンから帰国した後、何年かぶりに健康診断を受けて身長測定で160センチだったので、30代後半にして悩みが消えて無くなりました。熱帯の気候とダイビング(としがらみがない生活)が良かったようです。

年頃になってバストサイズが控えめなことが悩みだったこともあります。今だってそれほどふくよかではありませんが、フィリピン人の友人に、「そんなことは問題じゃないのよ、問題はいくら出すかなのよ」と言われた後、美容整形でバストサイズをアップしたいほど悩んでいないことを実感して解決しました。

彼氏ができないことが悩みだったこともあります。結局、今のパートナーと出逢いました。

親の介護が悩みだったことがあります。これも親が亡くなりました。

離れ離れで過ごしてきた家族とは距離感がうまく取れないことが今も悩みといえば悩みですが、年賀状は送るからそれ以上は勘弁してと会ってません。

困っているのは肝臓病ですね。これはね、今、全身で「困って」いますし、全身で「学んで」います。

斎藤一人さんに出会ってしまいましたからね、もうね、解決策しかないんですよ。これをやるかやらないかだけなんです。そして、解決する選択を前にしてジタバタしている自分がいるんですよ。おかしいでしょ?我が身に降りかかるまでは、わからないことでしたよ。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ