My fella and I
in the afternoon of life now.
the first love
仕事だって、学校だって、
ひとりさんの一日一語 (令和編)
いつでも好きなときに辞められる。
誰だって等しく、その権利を持っているんだ。
わたしは不器用なぐらいまじめに恋をしていたと思いますが、初恋を忘れてました。結構恋愛で悩んでつらかったけど、そういえば初恋って、誰だったかな?みたいな感じです。昨日、アメリカのドラマS.W.A.T.のシーズン1、18話を見ていました。主人公のホンドーが「初恋は忘れない」と言う場面がありました。ドラマではキレイですけどね、パートナーが「(わたしの初恋は)今してるんでしょ」と言うのですよ。地味ですが、今の関係が初恋なのだと思うって、波動的にはとってもきれいでしょ。
さて養老孟司さんは「バカの壁」の中で、日本の主婦は家事から解放されて時間ができたのは理解できるが、それにしても元気がよすぎる。不思議だと言われています。養老さんは大変賢い先生ですが、昭和の男性ですね。
主婦の仕事は、その本質が家族のためです。そして、買い物も、料理も、洗濯も掃除も、つかの間でも自然との触れ合いがあります。さらに、そのつかの間は一日の中に何度もあります。だから元気なんだと思いますよ。顔が見える人のために(大義とか名分とか見えないものではなく)自分の身体を使う、時間も使う、その過程で自然に触れるって、生きる理由の2つをクリアしているから、だから主婦は元気をもらってるに違いないと思います。
家族と冬支度する人が詠んだ俳句を見たって、元気が感じられます。すぐそこまで来ている冬の寒さに備え、布団や衣服を縫ったり、暖房器具を出したりなどの準備することを冬支度と言います。晩秋の季語です。これは、富安風生さんという男性の句ですけど、元気を感じませんか。
この冬をここに越すべき冬支度
でもね、自分の身体も、時間ものために使ってるし、自然にも身を置いているけど、ハッと気づいたら疲れてしまうってこともありますね。だから、いつも好きな時に中断しましょう。わたしも、時にお休みいただきますよ。お休みちょうだいと言える余裕は失わないようにしましょうね。
最終的には、仕事だって、学校だって、恋愛関係も、夫婦関係も終わりにできますね。終わりにしようと思えば、親子関係だってやめられますね。止めるのが正しいかどうかではなく、楽しいかどうかで判断しましょう。家族関係だって辞めていいですよ。時期が熟したら、戻るって体験しました。だ、か、ら。
頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。