撮影の練習材料カワセミかな

Date

これがわたしのラッキーレベル

Photo shoot
practicing material is
THE kingfisher
This is my lucky level

― 勉強 ―

大人になってからの勉強は楽しいし、
人生に差をつける
読みたい本を読んでみよう

ひとりさんの一日一語 (令和編)

今日、6時30分ごろに家を出てマウンテンバイクにまたがりました。カワセミを狙って新間谷川沿いを行くか、いつものモズ・ショウビタキ狙いで藁科川をさかのぼるか迷っていましたが、カワセミを狙うことにしました。「川が汚くなったら、カワセミも見られなくなってしまうのだ」と思ったら、「とりあえず今日はカワセミを見たい」と思いました。

カメラに詳しい人は、眺望遠レンズ搭載であってもコンパクトデジタルカメラは買わないと思いますが、わたしは絞りだのシャッタースピードだのISOだの、まだ知らないんですよ。トホホ。だからコンパクトデジタルカメラですが、大きなカメラを支えられないし、やっぱり撮りたいものを思った通りに撮るためには、絞りだのシャッタースピードだの、習得しなくてはならないのでした。

そして、マウンテンバイクも初心者なのでした。昨日の雨で林道に水が出て、落ち葉が湿っているとギアを軽くしてもタイヤが滑ってマウンテンバイクごと後ろにずり落ちます。わたしは大切なカメラをユーティリティトランクに入れているので、道の攻略を優先するならカメラを積まない日にしないといけない!でも、カワセミがいそうな場所も探したいしね。

結局、下流のお茶畑脇で野鳥モード、シャッタースピード優先にしたり、絞り優先にしたりしてオートフォーカスでカワセミばかり、200枚撮影してきました。

被写体をカメラの真ん中に入れても、その背景にピントが合ってしまう時があるんです。また被写体にピントが合ったとしても、色調のバランスが合わない時もあるんです。偶然に構えていたカメラに入ってきたビギナーズラックの時と、今では、もうすでに今の方が欲が出てゴール設定が変わってしまったのでした。今日の出来は、ぱっとしたんだか、しないんだか…。ローマは一日にして成らず。修行は続くのでした。

でもね、カワセミが練習台って、わたしはなんて幸せなカメラ初心者なんでしょうか。

数週間前にパートナーからアンセル・アダムスと言う自然写真家の自伝を読むようにと渡されていました。「課題」だと思うと、あんまりワクワクしませんが、今日帰ってきて撮影した画像を再生してみたところで、アンセル・アダムスの本を読まなきゃいけない、わたしが知りたいことが書いてあるに違いないと思いました。もうワクワクして気持ちがふわふわです。

これが大人の勉強ですよ。楽しいですね~。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

More
articles

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。

Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。