人種差別心も凍る十一月

Racism
Freezes minds
November

結婚した相手に対して、
決して期待しないこと。
そして相手を変えようとしないこと。
これができれば、ストレスはなくなる。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

わたしが最初にITチームとして、運用面をインドの会社に移管するプロジェクトに参加したのは、銀行員だった時代でした。その銀行は2000年の身売りから、2004年東証一部上場も果たしました。わたしは、自分の体験としてインドの会社との協業を駄々っ子のように、その次に入ってきたフィリピンの会社との協業もヒステリックに拒否していました。

あれから時は過ぎ2021年も11月です。しかし、日本人は何にも変わっていないようです。日本とイタリアの合併自動車部品メーカーがインドの会社をベンダーとすることで契約したのに、1年以上経ってまだ駄々をこねています。日本は事業プラクティスが違うとか、協業は英語を使う会社とはできないとか、人種差別発言のオンパレードです。また、会議に出てくる日本人はジュニアクラスで、インドの会社側の参加者はシニアレベルなので、マネージメントの知識に違いがあり過ぎで、話が成り立っていません。

わたし日本人として、恥ずかしいです。ショックを受けたし、非常に強い怒りも感じるし、なにより日本人として悲しいので、人種差別反対活動をSNSでも展開しようかと思いました。ところが、今日の斎藤一人さんの一日一語で落ち着きました。

わたしにはあの時の経験があるから、その後にもプロジェクトの経験があるから、「日本人は非白人系に対して人種差別発言をするような未熟な人種である」ことを知っているのでした。今初めて体験している日本人にはわたしのような経験がない、まだ学んでないんでした。

では、わたしは何ができるのでしょうか。

ここ数日、頭が痛いんですね。目上の人や上司に親に不満を持っていると頭が痛くなるんだそうです。わたしにとっては繰り返しですから、同胞と思って期待してしまうので、まずはそれをやめれば、確かに不明不満も出ません。また、この不毛で延々と続く議論をインド側の人達が根気強く受けとめてあげていることを認めて、その忍耐を高く評価し、感謝を示すべきだと思いました。この行動をインドの側だけでなく、日本側に示したら、わたしのお役目は終わりかも、と思いました。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

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