To winter thrushes,
The camera aims.
Fingers gone numb
仕事は面白い。
ひとりさんの一日一語 (令和編)
今日は寒い朝でした。マウンテンバイクをこいでいるときはともかく、止めてカメラを構えている間にどんどん寒くなっていきます。鳥との出会いもあるのですが、寒い朝だからなのか動きが早くてカメラを構えても撮影することができません。しかし、見かければ撮影したい。カメラを構える、取れない、寒い、もう今日はあきらめようと思ってマウンテンバイクに乗る、を繰り返していました。「鳥に翻弄されている」と思いました。だって、好きなんだもん。
すっかり冷え切って家に帰ったので、着替えて温かい甘酒を飲んでも、寒くて寒くて。2時間ほど経ちましたが、ようやく暖かくなってきました。そして今日は初めてツグミを撮影しました。日本からツバメがいなくなるころにシベリア、カムチャッカから来るそうです。北方領土のことを思い出しました。昨今は北方領土問題を取り上げる人もメディアも少なくなってきました。北方領土は日本に属すのだと日本が主張すること、その問題には相手国にも、それなりの根拠があるのだなと、思ったのでした。また、鳥の世界には国境はないんですよね。
さて、ある友人からの年賀状に在宅勤務のおかげで人に会わなくて済むのでストレスが減ったと書いてありました。勤め人の発言ですね。そういう風にとらえる商人はあんまりいないだろうと思いました。人間関係のストレス自体は商人にもにありますけどね。今朝実はマウンテンバイクに乗っていても、うまく協力できない人のことが頭にあったんですけど、冬の風で凍えつつ鳥に翻弄されているうちに、人のことがどうでもよくなってきたんでした。自分が何を達成するのか、どうしたら最短で達成できるのかがはっきり見えたって言うんでしょうか。解決策が浮かんだんですよ。わたしの場合は、マウンテンバイクで鳥を取っていれば大抵のことは解決するらしいですね。考えすぎてしまう人にも自然と触れ合う「運動」をお勧めします。なぜなら、わたしがそうだからです。
斎藤一人さんが日本で一番仕事が面白くないって知っている人だそうですよ。だからゲームだと思って取り組むんだそうです。
人間関係の悩みを、そうと思わず自分と自分の商品を売り込むためのゲームだと思えば、ストレスだったかもしれない人や最終目的だと思っていたものが、中間目標とかポイントが取れる違うものに見えたりしてきそうです。自分が整理できますよね。そして6割で抑える。疲れすぎると、楽しくなくなっちゃうから。楽しくないと、自分がラッキーで、ついてるって思えなくなっちゃうから。すると他力が入ってこれる隙がなくなっちゃうからです。
頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。