夢現寝床で見てるカワアイサ

Date

Half awake,
Seeing in the bed
Is common merganser

勝負は「顔つき」で100%決まる。
「相手に勝つ」っていう顔を
見せなきゃいけない

ひとりさんの一日一語 (令和編)

南半球のオーストラリアは最高気温50度を記録したそうですが、北半球の日本は寒いですね。

オーストラリアと言えば、全豪テニスでジョコビッチ選手についてビザ取り消しなど、大騒ぎですね。激高したイギリス人の友人から偉く長いメッセンジャーメッセージが届きました。わたしはBBCのニュースも見ますが、家で流れるニュースは日本の放送局のニュースです。ジョコビッチ選手は大坂なおみ選手より少ないし、セルビアのことは扱いがあんまりありません。ですが、彼の激高ぶりを見ていると、女王陛下の英国と、イギリス連邦対旧ソ連の冷戦感情の再燃に見えます。

わたしは日本がアメリカに寄り過ぎていることが時々気になっていて、某国のように自由に決断する「脳」とか「気概」とかをおおむね「元気があってよろしい!」と思っていました。常に天安門事件や香港の弾圧、台湾の政策などすべてに賛成しているわけではありません。ただ、国が別々だったら事情が違っていいし、意見が違って立場が違っていいと思っています。

その理由で、ジョコビッチ選手も、「自由でよろしい!」と思っていました。出る杭は打たれるんですから、打たれるまでやったらいいです。ジョコビッチ選手がやらなかったら、また別の人がするんでしょう。人間とはそういう生き物だと思います。それに、わたしは化学薬品過敏症なので、ワクチン接種はしません。他にもそういう事情の人達が今後、社会の中でどう生きていくか、当然ながら興味があります。

ただね、激高しているイギリス人に向って、「女王陛下のイギリス連邦と旧ソ連の感情の再燃」なんて言ったら、さらに怒るかもしれないですね。だから、日本のメディアでは扱いが大坂なおみより少ないので、もう何もやってないよと返事をしてあげようと思います。なんでも思った通りに言葉にしちゃ、いけないですね。

柳に風と受け流し、顔つきで負けないでいることも必要ですね。こういうところで、練習するんだな、と思って受け答えてますよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

More
articles

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。