君がいて平常心のバレンタイン

With you
And unfazed
Valentine’s day

女は愛したい動物
男は愛されたい動物
男と女を理解するために
しっておくべきだよ。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

昨日からFacebookに一人で過ごす自分を冗談にした自虐ポストがいくつか見えています。そういえば自分にもそんなときがあったっけなと思い出しました。

わたしは、恋愛体質と言われていました。一つの恋愛が長く続かない、でもいつも誰かに恋してるって意味ですね。あの頃は、欲しいものが「彼氏」で、まるで服やアクセサリーを欲しがるように欲しがっていたなと思うのでした。大晦日も、新年も、バレンタインデーも、誕生日もゴールデンウイークやお盆休みも、一緒に過ごす恋人がいませんでした。一緒に過ごす恋人がいないことで暗くなったり、憂鬱になったりしていました。

脳の発達や、体の成長によって、人間が変わりますよね。最近はアマゾンプライムでシカゴファイヤのシーズン1を見ています。シーズン1では20代の若い男女の脳の不完全な成長ぶりが、いかにも視聴者の感情を動かすように描かれていますね。

例えば、頭ではこの人が好きと思うが、簡単にセックスできる人がいるので、あっさり妥協するとか。一度手ひどくフラれたのに、戻ってきて甘い言葉をかけられたら、またホイホイと言うことを聞いて2回目にまたしても手ひどくフラれるとか。

そういう時期が自分にもあった。そういう不完全な脳でも一生懸命生きる姿は否定はしない。でもね~、3日3晩泣くような恋愛の体験も結局、残らないんだよね~。自分が辛いと思っていても、魂(森羅)は楽しんで学んでいるらしいですよ。ってことはさ、自分が今日生きているのは、お父さんとお母さんがわたしを作ってくれて、それから後、あんなこと、こんなことも、体験できて、「このことがダイヤモンドに変わります」と思えたら、心の痛みは昇華されちゃうんでしょうね。

わたしが今のパートナーと出会ったのが40代。出会って3か月後から一緒に暮すようになって、今10年目です。わけのわからない感情に突き動かされるように一緒に過ごしてきましたが、ある時期からいつも一緒にいるのが普通になりました。そしてくだらない、ほんの些細なことが、一人でできなくなっていることに気付きました。また誕生日やクリスマスはプレゼントを送りあいますが、バレンタインデーは忘れてしまうほどの「馴れ合い」具合です。

彼はチョコレートは好きではないそうなので、ますますバレンタインデーを忘れてしまいますが、昨日の日曜日に思い出して、豆乳ビスコッティを買って今日プレゼントしました。愛されたい男に、メッセージを届けられたなと思いました。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。

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