うまくいかないことや、うまくいかない人がいると、それは自分の成長の大きな機会だと言われますが、今回そうだったかも知れません。
友だちとのいざこざ、会社でのいざこざ。こういうものは、自分のむかしの職場や、むかしの上司や同僚や後輩とのいざこざが。また、自分の仕事の自信の無さの裏返しだったりすることがあるような気がすると、最近強く思うようになりました。
いざこざは、やはり自分が育ってきたときのトラウマの再現。そして、その時に取った防衛行動を取るケースが多いように思えます。それを投影して見せてくれている人を許すのは、それほど難しいことではありませんでした。
いえいえ、難しかったんですが自分の育ってくる家庭環境、父や母にされたこと、されなかったことを癒すよりは簡単でした。
わたしの人生の舵取りはわたしがしなければならず、全身全霊を込めてわたしをストップするのであれば、わたしはその問題に正面から取り組むのではなく、ひとつ上に行ってこの問題から成長しなければなりません。
次に起きるその結果として、わたしたちはこの世でするとして決めてきた学びを一つ、お互いを教材にして学んだことになります。そういったこと全部に感謝です。