本物は広がる

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ふらの綿はオーガニックです。使って気持ちよくて、様々な不調が癒されたり、洗剤などを使わなくとも、シャワーやお風呂で全身がピカピカになり、台所仕事や掃除にも大活躍します。

ふらの使い方をもっとよく知りたくて、生糸を買ったり、布を買ってシャツやふんどしパンツを作ったりしました。そして、ふらの種を畑に植えてみたら、想像がさらに広がっていきます。

昔々、人々は化学薬品を使わない生活をしていました。日本は古くから麻を使ってきたそうですが、綿も仏教とともに伝来しました。農薬を使わない当時は、その世代に限らず、何世代にもわたって麻や綿は無農薬でした。現代のふらの作り方と同じですから、古来の昔でも人は着るものを「服用」して癒されてきた事でしょう。

そういう農業で収穫された農作物とは、今の野菜と同じ味でしょうか?

きっと違いますね。里芋のアクはもっと強かったか、それともなかったか。葉物はすぐに萎れたのでしょうか、何日もシャキッとしていたでしょうか。

ふらの綿を農薬を使わずに育ててみたら、野菜も育てたくなりました。昔の人の様に、太陽の恵み、雨の恵みに感謝して、害虫の発生がない事を祈ったり、駆除に心を砕いたり、筋肉痛になったりする。歌を歌って拍子をとり、雑草を抜いたり、収穫に手応えを感じたり、隣の畑を見ていろいろな思いを口にしたり、しなかったり…。

かつて、ふらはあるテレビ番組で紹介され、オーガニックコットンに巷の注目を集めるきっかけを作りました。だから似たようなコットン製品も世の中にあります。しかし、比べれば一目瞭然。単にオーガニック製品で良いという理由だけでは味わえない世界がふらにはあります。一歩踏み込んだら、はっきりとありました。その癒し、その豊かさ。人に分けたくなる天と大地の恵み。一枚のふらのタオルから、他にも書ききれない多くの広がりがありました。

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