薬草樽に出会った頃は、肝炎の手術前でベジタリアンになった頃でした。
カラダの節々に痛みも有って、ネットで症状を調べると、どうやらリュウマチになっていた様でした。
乳がんとか、肝炎とか言われても「ダイビングが出来なくなる様な医療は医療じゃない!」と思ってきましたが、もしかして「わたしはリュウマチでダイビングが出来なくなるかも知れない…。」と思った頃でもありました。
人は絶望すると死んでしまうんだそうです。その時に出会ったのが薬草樽で、薬草樽の効果を上げるために、お塩をスーパーで買うのをやめて「海のお塩」を買うようになりました。砂糖もたくさん使っていたわけではないのですが、ハチミツ等をやめてミネラルがたっぷり入った黒砂糖を使うようになりました。
揚げ物もほとんど食べませんでしたが、オイルもオメガ3とオメガ6が混ざったシソ・オリーブオイルを使う様になりました。食事も変えて薬草樽に入る様になったら、薬草樽はカラダを温めてくれて代謝を上げてくれます。
塩のおかげで肝臓が処理しきれなかった毒素が外に出ていってくれるようになりました。そして肝臓病は、肝臓が沈黙の内臓だけに、自覚症状があるわけでもありません。ですが、樽に入ると関節が痛くなかったのです。
「あ~ダイビングが続けられる!」と思いました。
「薬草樽に会っていなかったら、わたしは死んでいたかも知れない…。」
そう思って薬草樽を見ると、薬草樽がわたしにもたらしてくれた人生の時間。感極まって涙が出そうです。