心の中のストレスの種

キネシオロジー。自分の抱えるストレスの種。14筋の筋反射を取って、気の流れが滞っている経絡を見つけるのがキネシオロジーです。

例えば、恋愛関係で悩んでいる女の人が相手の優柔不断さに悩んでいるとして、これをキネシオロジーで14筋をチェックしたり、Cafeキネシでチェックしてみたりすると、実は相手の優柔不断さを悩んでいたのではなく、自分が自分を大事にしていないことに気が付いてしまうことがあります。

例えば、会社の人間関係で悩んでいる人が「こんなヤツが上司なんて!」と思って14筋のチェックをしたりすると、実は、その大変いけてない上司が努力をやめてしまったときの自分を思い出させる。努力をするのをやめてしまった親を思い出させる様なことがあります。

これは一部の例ですが、自分がその悩みを調整しようとアクションを起こして、それを調整してくれる心のビタミンやメタファーを聞いたり、キネシアロマの匂いを嗅いだときに、自分のアタマの中というか心の中で直接感じてしまうことがそういうことなんです。

その体験は非常に個人的です。表面上では恋愛で悩んでいるというところで共通している人にとっても、気の流れが滞る経絡が全部違うし、心のビタミンを聞いたりキネシアロマを嗅いだときに心の中に上がってくる感情も違うのですが、共通して言えることは自分が自分の幸せに一番遠周りしているときに、一番近道とな るキーワードや映像を心の中にパっと浮かばせてくれるところです。

わたしたちは目の前のこと、目の前の障害となるものに集中してしまうところがあります。でも、その障害物に集中してしまっているときの自分は、エネルギーも低くなっているし、恐らく知覚狭窄も起こして色々なことが見えなくなってしまっていて、自分の心の中には自分とその人しかいなくなってしまっているかも知れません。

14筋を取って調整点が分かって、心のビタミンやキネシアロマという調整する道具を使うという行為は、わたしにとっては「3つ目の眼でものが見える」様な感覚に思えます。

そしてその3つ目の眼は、往々にして自分の心の中に持っているストレスの種の存在によって塞がれちゃっているんじゃないかな~と思います。

キネシやCafeキネシをすることで、心の中のストレスの種をまずは捕らえてみましょう。新しい自分に毎日コンニチハできます。

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