キネシオロジー、心のケア。キネシオロジーはあるモノに対して、自分の気の流れが滞ったりすることをチェックするためにも使えます。面白いのが、いわゆる「愛のある言葉」を発音してみて、筋反射のテストをしてみる実験です。
「ありがとう」、「感謝してます」、「ごめんなさい」、「愛しています」、「ラッキー」等、人間関係を円滑にするようなハッピーな、いい言葉を、言ってから筋反射テストでチェックしてみると、予想に反して筋肉がロックしない、気が滞っていた、ということがあるのです。
感謝の言葉や、愛のある言葉だから、これを唱えて、愛のある態度で生きようと思っているのに、言えば言うほど、気の流れが滞る、もやもやした気分になるということがあったりします。ここでわたしは、愛のある、感謝の言葉や天国言葉を言わないようにするという話をしたいのではありません。
筋反射テストをこういう風に使うこともできます。ごめんなさいとか、許してくださいという言葉を言って、筋反射テストで筋肉がロックしなかったら、14筋のテストか、手軽なカフェキネシで、どの経絡がその気持ちを背負ってくれているのかチェックします。
すると「ごめんなさい」を言わされていた自分の過去のワンシーンが頭をよぎったりする、その「ごめんなさい」を降参しましたと同意語で使っていた過去がふっと思い出されたりします。
これをキネシの調整方法を使って、調整してあげましょう。その気持ちが調整されたら、ごめんなさいはクリーニングされた言葉、本当に愛のある言葉になりますよ。
ディスクレーマーですが、キネシを使っても、解決しませんでしたとか、使わなくても、1日500回唱えたら自分の潜在意識をクリアできました、気の流れが滞らなくなりましたという人もたくさんいらっしゃると思います。
心に負ってしまった傷は、わたしたちは普段、忘れたふりをして、触らないように、思い出さないようにして暮らしています。それに気付くことは、極めて個人的な体験です。
HSKキネシオロジーは、気付いて手放す一つのモダリティです。それも素晴らしいモダリティです。