Nice To Meet Me

Date

HSKキネシオロジー、こころの中のストレスの種。HSKキネシオロジーの創始者である本間先生のロサンゼルスのベスト・クリニックにディーブセミナーを受けに行きました。2012年のことです。

ディープセミナーでは先生の治療を受けることが出来ます。わたしのときには、キネシを使う別の先生の治療も受けることが出来ました(別途料金が掛かりました)。ディープでは、毎回参加者同士のケミストリーがゼミを大きく変えるのだそうです。わたしが受けたゼミは、わたしたちだけのものだったのです。

ゼミとあのときの治療が自分のその後のキネシのプラクティショナーとしての基礎を作ったと思うと、自分の同級生とのご縁に不思議な意味を感じたりします。皆さん改めましてありがとう。お世話になりました。

その本間先生のご紹介で治療を受けることになった工藤亜佐子先生のお陰で、自分が忘れていたけれども自分の行動に影響を与えるトラウマ的経験の存在を初めて認識しました。詳しいお話はここでは控えますが、幼児虐待や児童虐待等の問題は、わたしのソフトスポットと言えます。

親と子供の関係において、子供が小さければ小さいほど、子供は親を受け止めようとします。そして受け止められなかったという思いを抱えて成長していったりするのです。学校の先生と生徒としての立場にも同じ様な図式が成り立つことがあります。

あなたが受け止められなかったのはあなたの責任ではない。

キネシのセッション一回位でそこまで掘り下げることは難しいかも知れません。なぜならキネシでは、受けてである自分が許した分だけ、教えてくれるからです。

落ち着きがない子供だったと言われた人は、実はいつもナーバスな子供だったのかも知れません。

キネシのセッションでは、そのときの自分に対面することもありますが、自分がそのときの自分の歳を超えて、今の年齢まで成長して無事に生きていることも実感出来ます。また、そういう体験をした人は、とてもやさしい波動を持った大人になっていたりするので、その不思議に透明感がある優しい波動に感動することもあります。

キネシ自体がやさしい健康法です。気になった方はぜひ会いにいらしてください。

HSKキネシオロジーについて 

More
articles

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。