持参したら使いたくなる

楽reのお塩。家を離れるにあたって、持っていきたいものがあります。ファッショニスタは、服、バッグ、靴にメイクの数々だろうし、ダイバーであるわたしはダイビング器材で、カメラで、ハウジングです。

さて、キッチンのついている部屋を借りても調味料は附いていません。今まではすべて現地調達できる調味料を使ってきました。ダイビングリゾートに住む人たちは刺身が好きな人が多いので、キッコーマン醤油とわさびはどこでも買えます。しかし、体に良いとわかっていて自分の家にあるモノなら持ってくるべきだと思い、今回は楽reのお塩と黒砂糖と紅豆杉を持参しました。

ここプエルトガレラは韓国人観光客が多いので、韓国食料品のお店があります。たぶん朝鮮人参なんだろうなと思うような干からびたものがありがたそうな袋に入っていたり「辛」と書いたカップ麺やロッテのチョコレートも売っています。このお店ではいつもそうめんを買います。今回はここで買った韓国の醤油でそうめんのおつゆを作りました。

前日煮出した紅豆杉と野菜で出汁をとり、ミネラルたっぷりの楽reのお塩もしっかり入れて韓国の醤油で味を調えただけで、期待以上に美味しくできました。

そうめんのように煮た後で水洗いして麺をしめて食べる料理は、水が豊かな国の料理ですね。水道から流れてくる水が料理に使えないような飲料水をタンクで買うような国にはありえない調理方法です。

日本中、世界中から多種多様な野菜、それが旬ではない時期であってもいつでも買える便利な国に住んでいて素朴なところに戻ってくると、我に返るような気がします。

例えばフィリピンは、かつて小さなトマトしか売っていませんでした。「恋するトマト」というフィリピンを舞台にした2005年の日本映画を鵜呑みにしたとして、中玉サイズのトマトは近年フィリピンで栽培できるようになった農作物です。着色料が使われていない自然な色をしています。昔の、子供の頃に食べたトマトの香りと味がしていました。

日本では最近、スジを取らなくてもいいタイプのインゲンが出回っています。フィリピンのマーケットではしっかり筋の入ったインゲンが買えます。しっかり火を通して食べた方が美味しいです。大根も日本の品種とは違って、小さくて細くて水分が少なめです。大根サラダにしようとすると涙が出るほど辛いので、お勧めはスープです。

楽reのお塩はスムーズに排毒してくれますので、本当は料理に使うだけではもったいないので、一言添えておきますね。

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