Awkwardness

Date

マリッジ・カウンセリングを受けたり、新宿御苑を長くお散歩したり、その後ゆっくり家で過ごしたりして、ストレス・レベルのとても低い数日を過ごしましたが、日常のネガティブが心に入り込んできました。

でも、これは言っても良いんだなと、思いました。ドリーン・バーチュー博士と息子のグラント・バーチューさんも、自分が誰かとコミュニケーションが上手く取れない時や、同じ波動で喋れていない時に“Awkwardness”を感じるので、それを無くすためにベストな方法は「話すこと」と言っていました。

自分が小さなストレスを感じていて、それがちょっと人とつながる時に邪魔をするのであれば「今日はちょっと調子が悪い」とか「火曜日だから調子が悪い」とか言っても大丈夫みたいです。言葉にありがとう。

そうは言っても、自分がしようとしている、自分がアサインされている仕事をするための道具が与えてもらえなかったり、自分のしようとしている仕事をランク下に見られるということはとても腹が立つ事です。

この件に関しては、わたしは4か月改善してもらえずにいました。自分では気が付かなかったのですが相当腹が立っていた様で、昨日、怖いワタシが爆発しました!

怖いワタシは爆発したまま、コントロールが取れずに帰ってきてビールを飲むことにしました。

いつも行かないコンビニでビールの棚の前に立つと、あまり見たことのない新製品が売られている。

ウレシイ~。

こういった小さな「ムード・チェンジャー」はたくさん持っているべきだと思いました。新しいビールを開発してくれる皆さんにアリガトウ。

さて、今朝は遠方に出かけるので、いつもより50分ほど早く家を出ます。文句も言わずに合わせてくれるパートナーに感謝します。皆さんも良い一日を!

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?