Breathing exercise and its benefit

Date

90年代に、セブに独りで住んでいた頃。その頃のフィリピンは売春ツアーなどが中心で、独身の女の人には暮らしにくいところが色々ありました。

まず、友だちがいない。ライバルは皆、男の人。身体的な力で「ライバル」という見方をしてしまいがちなダイビングという職業だったので、自分が女であるということを受け入れるまでに機嫌の悪い時期がありました。

その時に、自分の生徒として出会った人から呼吸法を教えてもらいました。腹式呼吸で5秒吸って、お腹を膨らませたまま5秒止めて、腹式呼吸で息を5秒吐いて、その場所で5秒止めるという呼吸方法です。

腹式呼吸をすると腸壁同士が擦れるので「ハッピーホルモン」が出てくるとのことで、その呼吸方法を始めてからイライラが少し減りました。

今、ミラクルモーニングの瞑想で、その呼吸方法を使っています。まずはそれを教えてくれた、今ではボホール島のダイブショップのオーナーになったドイツ人の格闘家にありがとう。

そしてずーっと続けて、その呼吸法のせいでお腹周りにまだ脂肪が付いていないんですけれども「呼吸法の効果」にありがとう。

自分が健康であるということは「無駄な肉」が付いていない。だから、血行が悪くならない。だから、内臓に負担が掛からない。というようなことがあるわけですけれども、自分のパートナーがそういうことも、わたしの魅力だと思ってくれているんだったら、なおウレシイな。健康の与えてくれるものに感謝します。

More
articles

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。