Date With Your Body

薬草樽、食と健康。アレルギーとは、本当は病原体ではないものなのに、それに触れた人の身体が過剰に反応して抗体を作って対抗してしまうという反応です。

どうしてか分からないのに、いきなり湿疹が勝手に出来てしまって、それがアレルギー反応となって神経に触わって痛くなってしまったというケースがあります。今回は、ご本人の了解を得て掲載いたします。

わたしたちの身体は、やっぱり「必要なものを食べていないんだ!」と思わされるときです。この現代、もしかしたら必要な水も飲んでいなかったのかも知れません。

この方には薬草樽に入ってもらいました。薬草樽は、身体に栄養が足りない人には足してくれて、身体が栄養過多になっている部分は汗として外に出してくれる。そして、身体が陰か陽に傾いているときには中庸に戻してくれるものです。

毒素を外に出してくれる効果がありますから「海のお塩」を少し多めに摂ってから入ると排毒の方も効率がよく出来ます。また、天然の抗がん剤として特許を取得した「紅豆杉」も薬草を煎じた薬に混ぜてあげると効率よく身体の中に入っていきます。

この方のアレルギー反応は、1回入ったことで、とりあえず樽のおかげで治まり、腫れ等も一段落しました。そして、前腕のところの皮膚が赤くなっていることを診ると、この人はどうやら小腸と胃がよろしくなかった様です。この赤みの場合は、しばらくの間、サインとして表れています。

感想を訊いてみましたら「この暑い日にも水がちょっと足りなかったかな?」と言われました。これが樽のすごいところです。身体が楽になったところで「自分が自分の身体に何をしていたか判ってしまう」のです。

薬草樽は、すごいのですが魔法ではありませんから。

1回で効く人もいますし、1回で楽になる症状もありますが、2回、3回と入る必要がある人もいますし、1週間に1回でいい人もいますし、1日に3回入った方がいい人もいます。

これも経験が無い人にはそういう風に言いますが、自分の身体が楽になった感覚というものを思い出せれば、自分がその状態にいたいと思うはずなので「あぁそろそろ入りたいな」というときが来るでしょう。

こういったこと、すべて自分の身体との対話です。そして、わたしたちの皮膚が、わたしたちに教えてくれる「体調不良のサインを過小評価しないでもらいたい」と強く思いました。なぜならそれは、自分が気が付かなかった食生活の偏りも示唆しているからです。中から美人になりましょう。

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more