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キネシオロジー、こころの中のストレスの話。わたしたちは日常生活の中で「思わぬ不当な扱い」と思える様なことに出会う事があります。

そして「わたしは過小評価されている」とか「わたしを分かってもらえない」とかっていう気持ちが生まれます。考え過ぎるたちの人とか、そういう風に思わさられる人が、家族や毎日仕事で関わる人である場合、その気持ちは解放されないでいると、こころの中のセルフトークになっていきます。

気になって夜寝る前に考えながら寝付いてしまうと、次の朝起きたときまでに、その思いが潜在意識の中に入っていってしまう。そして潜在意識は「自分は本当はもっと素晴らしいのだ!」という想いを覚えてくれるのではなく「わたしはこんな目に遇うのだ!」という風に記憶してしまいます。さあ、大変!

でも大丈夫。まずは自分が腹が立っていることを認識しましょう。心の中でその人にフレンドリーな言葉を掛けている自分を想像しましょう。できなかったら、フレンドリーにできない自分のこころを正直に言葉にしてみましょう。

例えば「あなたはわたしに本当のことを言わず利用しようとしているが、わたしはそれを見抜いている。」

そして自分のどの経絡が滞っているかカフェキネシでチェックしてみましょう。例えば心経だったとします。

心経のアロマをシュっと噴きかけて香りを楽しみながら、アロマのメッセージを読んでみましょう。「あなたの大切なものは何ですか?」

アロマの香りと、メッセージを聞いて、あなたのこころに浮かんでくる言葉があることでしょう。それは何ですか?

例えばそれが「誠実」という言葉だったとします。誠実な態度で接してもらえなかったときに、嫌な気持ちになるのは、わたしたちにとって自然な反応です。でも、もしかして誠実に接してもらえなかったのでしょうか?

「わたしは誠実です」と言葉にして、もう一度カフェキネシでチェックしましょう。そして次のアロマのメッセージを読んでみましょう。「あなたの憧れは何ですか?」アロマの香りを嗅いでメッセージをこころの中で唱えてみましょう。

この方は「人に合わせてました。自分のやりたいことからかけ離れてました。」

わたしたちはいつもファイン・チューニングが必要。そしてそれは、こんな風に10分位で出来ますよ!

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P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が素晴らしかったからです。

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