Healer

Date

HSKキネシオロジー。心の中のストレスの種。1カ月間のフィリピン滞在を終えて帰ってきたら、風邪をひきました。身体の具合が悪い時にポジティブな考え方になる人は少ないと思います。わたしは骨格的にずれているところがありますので、そこが弱点となります。寝ている間にも治療になるようにとの思いから癒眠の温度を高めに設定して寝てみました。

わたしの心に根を張っている昔のストレッサーが登場する夢をたくさん見ました。心の中に残っているストレスの種を解消するためには日々のメンテナンスが大切だと再認識をするのはこういうときです。わたしが具合が悪い時に見る夢には登場人物が二人いて、男性と女性です。自分を女性として評価されなかった思い。自分を独立した人間として尊重されなかった思い。最初にこのパターンに気付いた時には、ストレッサーを認識したので癒されたも同様と思っていました。

登場人物が同じでも夢のストーリーが繰り返されるのではなくて、その登場人物がありとあらゆる設定で出てきて、わたしをある気持ちにさせます。自分のストレスの種に「顔」を認識したところで、解放されたも同じとは、表現方法であり、受け手の理解力や、受け手が自分に許可した癒しの幅の違いも影響します。わたしがこのストレッサーから解放されるにはその「顔が象徴するもの」と向かい合うしかありません。

自分が女性として評価されなかった思い。
自分が人間として尊重されなかった思い。
そしてわたしは雪の女王になった。

普段なら手っ取り早いカフェキネシですが、今日は自分が持っているキネシアロマを全部広げてみました。今回、わたしの潜在意識に話しかけてくれたのは「ヒーラー」でした。

アロマのポエムはこちらから 

癒しの過程は個人的な体験であり、全員違う体験をします。わたしはアロマの香りをかいで、少し瞑想していたいと思います。

HSKキネシオロジーについて 

More
articles

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。