I cannot take it anymore!

Date

ストレスやトラウマは、コリや痛みになって身体に残ります。老廃物は脂肪、関節や体の末端に蓄積し、血行を妨げます。

体が温まると、血流が良くなり、コリがほぐれ、ストレスが解放されます。逆に言うと、うつ病等の精神症状を持つ人、癌がある人も基礎体温が低いことが分かっています。特に基礎体温が36度に達していない人は、体温を上げる努力が必要です!!

今日は「癒眠」をご紹介します。癒眠で寝ると、遠赤外線の効果で体が真から温まります。繰り返しになりますが、血流が良くなり、首、肩、背中、腰のコリがほぐれ、その反射で心のストレスが解放されるのです。

以前もブログに書かせていただきましたが、温かくして眠ると、体がほぐれて、へんな夢を見て、自覚していなかったストレスや、そのネガティブな縛りから解放されたりします。自分の顕在意識は、実は潜在意識より自分のことを知らないので、変な夢を見ても、無理に解釈しないでいいのです。

    これ以上はもう無理!と思っていますか? 
    Do you think “I cannot take it anymore!”

まずは体を温めてみてください。
わたしの1番のお勧めは癒眠で寝ることですが、以下も自分でお手軽にできます。

    ○寝る前に20分間40~43度の足湯をする(糖尿病患者は40度以下38度で)。
    ○寝るときに温かくなるよう工夫する。
    ○汗をかく運動する(ウォーキングがおすすめ)。
    ○運動していない時に体温を発生させるのは消化器官。特に肝臓です。解毒の内臓に負担をかけないよう常温水か白湯を一日に1.8リットルから2リットル飲む。

    これ以上はもう無理! 
    I cannot take it anymore!

夫婦の喧嘩でこのセリフが出てくると、まずーい雰囲気のBGMも流れます。
同じような言い方は、I can’t stand it anymore!
誰か・何かに我慢できないことを明らかにしたい時は、I cannot put up with (the pressure)とか、言えます。

余談ですが、成長ホルモンの分泌にはストレスが深くかかわっています。上手に付き合いましょう。

More
articles

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。