Instant manifestation

Date

昨日の朝の事ですが、通学途中の小学生の男の子が自分の友だちの背中を押しました。押された男の子が車道に飛び出して来ました。わたしは急ブレーキを踏まなければならない状況にいました。その時、わたしが強く心に思った事は「今日じゃない!」でした。気のせいかエンジェルが出て来て、その子の背中を抑えてくれて、わたしのクルマの左前のところに立ってくれたような気がしました。エンジェルさんたちアリガトウ。

これが“Instant manifestation”なのかな?と、一日経ってお腹に落ちました。そう思いながら今朝クルマを運転していると、困った時だけ助けてもらうのではなく、クルマの周りにいつもエンジェルにいてもらった方が良いと思いました。エンジェルさん、今日も道中一緒に来てくれてアリガトウ。

長いこと、布良の糸を使って靴下を編みたいと思っていたのですが、そう思ってから一年以上経って靴下を編んでくれる人に出会いました。今日、その方に布良の糸をお渡しします。足の裏が全身の反射区であること。布良の製品が人を癒すことから、とても身体にやさしい手編みの靴下はわたしだけでなく、多くの人を癒すことでしょう。布良との出会いに感謝します。靴下を編んでくれる技術を持った人にも感謝します。

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?