Out with the old, in with the new

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わたしたちは誰もが「バーストラウマ」を抱えています。育ってくる過程で、まだ脳みそがちゃんと記憶が出来る様になる以前の7歳までの間に、様々なトラウマを身体のあちこちに溜めながら大きくなってきます。わたしは機嫌が良い時には落ち着いていますが、やはり新聞の記事等でこころが一番乱されるのは、幼児虐待や児童虐待の話です。親による子供の虐待はアメリカの統計では4人に1人の児童が体験しているとのことです。まずは深呼吸して…。

4人に1人が児童虐待に会っているという調査がされているほど、この状態が社会で認識されていることに深い感謝を述べます。そして個人的には、わたしがそういう過去から無事に生き延びて今日も息をしていることに感謝を述べます。

6月末にマリッジ・ファミリーセラピストの工藤亜佐子先生にカップルカウンセリングをお願いしました。その時に「もう壊れている家族がどうにか連絡を保って今まできたのだから、それ以上の事は求めないように」というアドバイスをいただきました。

虐待の過去を持つすべての人へ。そして今、虐待をされている、そういう人がこのブログを見ているとはちょっと思えないですが…年齢が小さいためですね。でも「自分の身の安全や心の安全を脅かす様な人」と一緒にいなくて良いんです。産んでくれたこと。そして何歳まで家に置いてくれたことだけを感謝して、後は自分の人生を生きましょう。わたしたちのソースはユニバースです。ありがとう。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。