Sun shines on you

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山梨県の小淵沢にある旧平田家住宅。国の重要文化財に指定されています。切妻屋根というタイプの屋根が合わさった部分は、光取りというか空気を循環させるために塞がないで外気が入る様になっていました。

そこへ囲炉裏から上がる煙が漂い、外から差し込む光が合わさり、まるで沈潜ダイビングをしているときに、外からの太陽光が船の窓に差し込み、海の浮遊物に反射しているかの様な幻想的な気持ちになりました。

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ギャップをつなぐ通訳、次のステージへ行く

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が優秀だったからです。

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。