Taking back my inner authority

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うまくいかないことや、うまくいかない人がいると、それは自分の成長の大きな機会だと言われますが、今回そうだったかも知れません。

友だちとのいざこざ、会社でのいざこざ。こういうものは、自分のむかしの職場や、むかしの上司や同僚や後輩とのいざこざが。また、自分の仕事の自信の無さの裏返しだったりすることがあるような気がすると、最近強く思うようになりました。

いざこざは、やはり自分が育ってきたときのトラウマの再現。そして、その時に取った防衛行動を取るケースが多いように思えます。それを投影して見せてくれている人を許すのは、それほど難しいことではありませんでした。

いえいえ、難しかったんですが自分の育ってくる家庭環境、父や母にされたこと、されなかったことを癒すよりは簡単でした。

わたしの人生の舵取りはわたしがしなければならず、全身全霊を込めてわたしをストップするのであれば、わたしはその問題に正面から取り組むのではなく、ひとつ上に行ってこの問題から成長しなければなりません。

次に起きるその結果として、わたしたちはこの世でするとして決めてきた学びを一つ、お互いを教材にして学んだことになります。そういったこと全部に感謝です。

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優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。