Throw Back Thursday

今日は朝起きていきなり頭の中にanother day in paradise が流れて、思わずハミングしました。わたしは、お知らせをいただく方なんです。今朝のような感じで頭の中に歌が流れたときは、歌詞の中で方向性のお知らせとか、悩み解決のきっかけをいただきます。

この曲は1989年に発表されたそうです。まだ英語に興味はあるものの、話したり聞き取ったりはできない時でした。わたしは中学生のとき暇さえあればポップスを聴いていました。歌の意味はわからず雰囲気だけで、外国の生活、外国の大人のおしゃれな時間の過ごし方を垣間見た様な気がしたものでした。

時を先送りして現在、何を歌われているかわかります。80年代90年代の歌は、今聞くと「こんなことを歌っていたのか」とびっくりするほどです。歌詞がわかると、透明性が違います。

今朝、パートナーとそんな話をしました。彼は、古い歌を聞くと今は単語がキャッチできるから、部品が見えたという感じだそうです。すごい努力をしなくても、普通に続けていれば、ある度の英語力はつくって事ですね。

しかし、前世で英語を使うような仕事をしていた人は、今世でも英語に携わるようになったときに、前世でやれてたところまではすぐに行かれるんだそうですよ。わたしは留学の経験がないのですが、それでもここまでできるようになりました。あと、ベストヒットUSAのホストの小林克也さんが留学経験のない人です。そういうエピソードを聞いて自分もあきらめなかったのでした。前世の努力が、今世でファーストトラックとなって普通のレベルを超えてできるようになっていると思うんです。だから、英語に限らず、年齢に限らず好きならすぐさま取り掛かるべきですよね。来世でファーストトラックになります。

「されど、言葉」なんですよ。この曲はソングライターのフィル・コリンズさんがホームレスの多さに驚いて、自分たちはパラダイスにいるが、そうではない人もいる。何かできることはないかと歌ったものでした。また、ポエムというものは、全部を細かく言葉にすることはせず、メッセージを伝えるもので、受け手の感覚と受けての器に任される部分があるものですよね。あの上司、嫌い、この人、気持ち悪い、この親戚、会いたくない。そうかもしれないけど、自分は本当はちゃんとした家に住んで、食べられてパラダイスにいるよね、実は何かできることはあるのではないですか?みたいな感じかな。

この歌は言葉が通じない世界中の人にも憂鬱さが伝わりました。結局、広く人に届くのは波動が高いものなのでしょう。

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