Water boatman bug

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大好きな新宿御苑を散策してきました。上の池の橋を渡っている途中で、水面をミズスマシが移動している姿を見ていました。ミズスマシは、たまに隣のミズスマシに突進して行って、突進されたミズスマシが垂直に飛び上がったりして、それなりの縄張り争いをしている。それなりの社会活動があるということに気が付きました。

見ていると喧嘩をしないミズスマシがいるのに。また、泳いでいる時に波紋を起てないほど小さいミズスマシがいたり。そもそも水面に浮いているのに、そこからジャンプが出来るということが不思議です。なんだか楽しかったです。

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それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。そしてカフェインが血管の中を流れているような同時通訳者。
そんな中でも、わたしは「逐次通訳」がまだ現場で求められている理由を感じます。たとえば商品設計の詳細を詰める会議では、発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方を確認しながら話を進めたいのではないでしょうか。そうして、逐次通訳の需要は存在し続けているのだと思うのです。

A社商談での現実体験

その日の通訳は、ドメイン外だった。テーマは A社と設計ツールの導入商談。 しかし設計の知識も、CADの実務経験もゼロ。
しかし、商談成立までたどり着けた。
繰り返し自分に言い聞かせていたのは、3つの「言霊」だった。

Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。