What Does It Mean to be the Environmentalist?

わたしにとって“Environmentalist”は、環境保全だけを訴える人ではありません。自分のライフスタイルの選択を見直して、自分も地球も共存しましょうという人たちです。

For me, the Environmentalists are not just calling for environmental conservation. We are trying to create the symbiotic relationship by first reviewing our life style choices.

フィリピンから帰国したばかりの頃、外食すると高い確率でアレルギーを起こしました。皮膚にかゆみが出たり、そのかゆみが何時間も体をかきむしるほどだったり。お腹は下すし、嘔吐するし、呼吸困難も起こしました。最近は、分かってきたので、うっかり口にしたときに口の中が切れるぐらいです。

しかし、ずーっと日本に住んでいる人たちはアレルギー反応を起こさないのです。そういう体験、ありますか?

フィリピンの食事事情は良かったのでした。住んでいるときは文句ばっかり言っていましたがMSG(●○素)は使っていない、保存料は使っていない、難しい農薬も使っていません。セブのイタリアンレストランはイタリア人がキッチンにいて、ドイツ料理はドイツ人がキッチンにいて、祖国のレストランと同じ味を出そうとしていました。だから、例えばセブのイタリアンレストランでは、ポモドーロ、マリナーラやペペロンチーノ等、絶品を食べてきました。

日本に帰ってきて、懐かしい定番のラーメンや餃子などの外食や、便利なものを使った食事を作ると、何を食べたかにかかわらず口の中に残る「ある後味」に気付きました。アレルギーもでるし、香港で暮らすキャセイ航空のスッチーの友達に話したら「それはMSGを食べたからよ」と言われました。

日本でMSGの話をすると「子供がいる家庭では、どこでも●○素なんて使っていない」と言われます。でも、スーパーはMSGを使った便利な調味料や食材やおやつであふれているから、そういう発言も、申し訳ないけど信じられなかったりします。

そういうものを同じ人間に食べさせようとあの手、この手を考えている種類の人や企業が、人類や地球の“well-being”(健康)の害に、片目をつぶって見ないようにしていることは想像に難くないと思います。

わたしが、家では「ビーガン」、外食持は「ベジタリアン」でいるのは、こういう理由もあります。


わたしにとって“Environmentalist”は、環境保全だけを訴える人ではありません。自分のライフスタイルの選択を見直して、自分も地球も共存しましょうという人たちです。

For me, the Environmentalist is not just calling for environmental conservation. We are trying to create the symbiotic relationship by first reviewing our life style choices.

    “symbiotic relationship” 共生関係、共存関係。

自然界にはよく見られます。海の中では、ハゼとテッポウエビの共生関係が目につきます。カバとサギの共生関係も、有名ですね。“symbiotic relationships”で検索してみてください。共存する様々な生き物の素晴らしいイメージがたくさん見られますよ。

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