ベネシュのリンダ先生は、その高い技術力で各国の財界、政界の著名人にもその名が知れ渡っています。そのリンダ先生に足を触ってもらったら、いたわってもらっているのが伝わるような、でも凄い痛さなんだそうです。
先週末のセミナーに、失明した働き盛りの男性が参加したお話を書きました。リンダ先生の模範施術で患者役になった際もニコニコと笑っていました。足管理を受けて痛くないのは神経系の問題を示唆しています。「痛くない?」と聞かれたらこの方は、辛い時に笑ってしまう人だったそうで「元々が、感情をストレートに出せない人だったのね」と言われていました。
この方の苦労が垣間見られる会話を聞きながら、いろいろな人の顔が走馬灯のように見えました。
- 泣きたい時に泣けない人。
Those who can’t cry although they want.
- 痛い時に痛いと言えない人。
Those who can’t say it hurts when it does.
- 寂しい時に寂しいと言えない人。
Those who can’t see “I miss you” when they do.
- わかってほしい時に聞いてと言えない人。
Those who can’t ask to be heard when they need to be understood.
- 心配事がある時に、気がかりなことがあると言えない人。
Those why can’t say they are annoyed when they worry.
- そういう事を全部「疲れた」で、済ましてきた自分。
You who dismissed all those things just by saying “I am tired”
- そして「あなた」。
And you.
だから、わたしは足を触りたいと思うのです。足を触る事で、癒されるからです。