その人がいて今の自分がいる

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HSKキネシオロジー。心の中のストレスの種。
今、自宅で通信教育を受講しています。キラキラのグルー達がある会場で講習をしている様子を撮影したビデオクリップを見ながら、章ごとに宿題を提出していくものです。わたしのようにすでに癒しやリーディングの仕事をしている人達が受講生として参加しているようでした。参加者の中には個性の強い人がたくさんいます。グラウンディングできていなくて、思いがあちこちに飛んでしまう人。英語が第1言語ではなくて、言葉の選択とボディランゲージが微妙に違う人。

エンパスでミディアムで思いがあちこちに飛んでしまうような人は、チョコレート、カフェインやアルコールなどの刺激物を摂らない、デトックスした生活習慣をするよう言われています。わたしのGuity pleasureであったものたち。自分でもそれを実践してきましたが、やはり刺激物が体に入っていないと、グラウンディングしやすいようです。

グラウンディングできるようになってから、できない人を見るといろいろなことが分かります。自分の今と過去をフリーズフレームして2枚の写真として比べたようなものですから、当事者には教訓的メッセージが伝わってきます。自分の人生、いい時もあるし、悪い時もある。

グラウンディングできなかったのができるようになってしまったので、できない時の「わたし」と波動があっていた同僚、友達や恋人とは微妙にずれを感じることもあります。そのずれを感じてみましょう。

腹立たしいですか?
置いて先にいくわよと思いますか?
「あー、また自分が、人の分までモチベーションを揚げる役なのか」と疲れますか?

キネシのアロマにこういう気持ちを助けてもらうように聞いてみました。ビーナスアバンダンス。これは少し前にも出てきたアロマです。

「あなたは今までかけられていた呪文がとける時が来ました。」そのフレーズを味わってみましょう。

アロマのメッセージ全文はこちら 

    グラウンディングできなかった時の自分の波動と合っていた人は、過去の自分を愛してくれた人達。今の自分は過去の自分を否定する必要はないですね。だって、その自分はもういないのだから。過去の自分がいて今の自分がいるのだから。過去の自分を許して、仲良しとして思い出にしましょう。ビーナスなら、できるはず。

    HSKキネシオロジーについて 

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