サイキックアタックについて考えてみる

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生理的に思い当たる理由もなく具合が悪くなるときがあって、これまでサイキックアタックだと思ってきました。別の言葉では、人が送ってくる念を受けるとも言います。

頭が痛くなるとか、疲労感とか、お風呂に入ったり、服を着替えたりすると楽になる場合があって、そういう体調不良はサイキックアタックである場合が多いのです。そっちの方が詳しく知りたい人はグーグル先生に聞いてください。

サイキックアタック、すなわち人の念で具合が悪くなると思うような人は、自分であれ、他人でとりあえず受け止めてみませんか。そういう人は誰かより上級なのでもなく、下級なのでもなく、特別なのでもないのです。血液型がA型、B型、AB型、O型みたいな感じです。

次に、どういうときに人が念を送ってくると感じるのか考えてみましょう。わたしの場合はわたしが利用にされそうになるときにそう感じます。そして、このアファーメーションを見つけました。

斎藤一人さんのお言葉ですが、『杉の子は小さくても完璧に杉なんだ。子供だって小さいけど完璧に人なんだよ。』

サイキックアタックなんて言葉だから受ける側が被害者だと思っていたら、受けた人が「ノー!」とか「無理」と言えればよかったんです。その「ノー!」が感情的にだったとしても、自分の気持ちを尊重しているならOK。サイキックアタックには前触れがあるってことですね。前触れでげげーっと思ったわたしの場合、わたしに寄って来る人の人格を否定していたようです。

お粗末なことをする人はいます。しかし、その人格否定はやりすぎだったなと思います。ただし、一回ノー!と言われたぐらいで、友達解消とか、態度を変えるような人は、そもそも「友人」だったのでしょうか。

今までは「ノー!」と言えなかった人が勇気を出して「ノー!」と言ったわけです。自分を大事にできたら、次は感情的になったとしても、回を重ねるごとに、そのまた次に言う時は感情的にならないようになりますね。

自分が大事にできたら相手も受け入れられるようになるし、人に対してできることはまだまだたくさんありますね。

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