レベル10のわたし

Date

例によって例のごとく、長い車での移動中、ロバートキヨサキの”Rich Dad Radio Show“を聞いていました。

ハル・エルロッドさんがゲストスピーカーとして、ご自身の著書「ミラクルモーニング」の話をしていました。

「Miracle Morning」を5秒で説明するなら「朝1時間早く起きて”s.a.v.e.r.s”をする事で、なりたい自分になれる、行きたい人生を生きられる」という本です。

もう5秒説明すると「人はヨガやエクササイズや瞑想など、成功した人の習慣を何でも一度は良いと聞いた事があるけれど、知っている事では人生は変わらない、実行する事で変わる」という本です。

早速オーディブルで買いました。今朝までに100分間聞きました。そして今、ランチタイムのわたしの心の叫びがこれです。

    「なりたい自分、レベル10のわたし…」

    「生きたい人生、レベル10の人生…」

    「あなたをインスパイアして、そして一緒にレベル10を生きよう!」

まだわたしのレベルは10以下で、現状はそのゴールに向かっているところ。しばしばロードブロックに行く手を塞がれます。

年を賢く重ねる(肉体、精神、頭脳とも)。自分がやりたい事をする(自律神経系の悩みを持つ人に健康法を伝え、一緒に実践していく。ダイビングやトレッキ ング等に加え、独自のメニューで特化したツアーをフィリピンでパートナーと共に開催。綿の栽培、将来的には半自給自足の生活を実現する)。などなど。

ロードブロック。ここにミラクルモーニングの秘密と効果がありそうです。そうです。ロードブロックとは外ではなく、わたしの中にあるから。

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?