落ち着いている人はゆっくり生きる。

Date

慌て者はせかせか生きる。

どちらも直す必要はない。

それがあなたの個性だから。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

毎日毎日あっついですね。それでも今日は少しだけ楽になりました。我が家はキッチンにクーラーがついていません。古い家に住んいる人は、そういうおうちもあるのではないでしょうか?わたしは時間があれば外に行きたいほうですが、こんなに暑いと、家にいたほうがいいかなと思います。なので週末、雑穀料理に夢中になりますが、どうやらそれで繰り返し熱中症になっているようです。

自分がフィリピンに長く暮らしていたので暑さには強い、と思い込んでいるところがありました。また、家族や友人が、「後天性フィリピン人んだから暑さに強いんでしょ?」とか言ってくれると、それを演じたりするんですね。それで、隔週で熱中症になるのでしたが、昨日は落ち込みました。いや、本人はつらいんでね。以前のように暑さに適応しない自分を認められなかったりするんでしょうか。こんなに頻繁に、こんなにつらい思いをするからだなら生きていてもしょうがない、ぐらい思っちゃったんですよ。

今朝、昼ご飯のサラダにとキャベツの下ごしらえをしていて、「今、こんなに毎日猛暑だとキャベツも足が速いね」なんて話を、パートナーにしていて、ハッと思いました。生きとし生けるもの、やることが終わったら、土に還るようにプログラムされていたんでしたね。若い頃と比較して、体が変わるののも、生きとし生けるもののプログラム通りなんでした。

Tengudoのわたし、むかしからどういうわけか目立つほうなんです(ライトワーカーなんですよ。)だから、目立つのが自分の役割だと思い込んでいるところもありました。目立たなくてもいいような変なところで、役割を全うしようとしてしまうことも多々あるのですが、そうではなくて、自分を100%肯定するべきだった。こんなに暑いんだから、後天性フィリピン人だろうがなかろうが、火を使う料理は1品でいいし、作るだけすごいんだとかね。

命にかかわるような個性の出し方はやめようね。

More
articles

通訳版ーつやこの法則

つやこの法則を知っていますか?ついてる人はやっている。顔のたるみの対処方法として、検証してみましょう。

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。