むなしく嗅ぐフィリピンの風ズーム越し

Date

Sniffed in vain,
Philippine breeze
Through Zoom

– ファンより –
私はスゴいんだ、とにかくスゴいんだ。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

今、パンデミックで一部ロックダウンしてますね。こういう時は、先に計画していたフリーダイビングの学科講習を今、ZOOMでしよう!と言うことになりました。ZOOMでつながりますと、環境音が入ってくるときがあります。フィリピンを訪れたことがある人はすぐわかると思いますが、一日中鶏の声がするところです。逆に、鶏の声が聞こえると、フィリピンにいるような気がして、自動的に皮膚や鼻がフィリピンの湿った風を感じようとします。実際に感じられないのは、わかっていますが、本能的に探してしまう。そう、わたしにとってフィリピンは第2の故郷です。

さて首を寝違えました。土曜日に運動で治そうと思って、下駄を履いてお散歩がてらウォーキングしてきました。駅までの往復したら、だいぶ悪くなりました。車で後ろから追突された時のむち打ちより悪くしてしまいました。運動も、つま先の刺激もいい考えではありましたが、やめておくべきでした。すごい後悔。そして、今日、わたしは少しお利口になりました。

最近、「自分褒め」をしています。そのせいか、今日のように一見すると逆境の時でも、わたしがわたしに味方してるようにみえるんです。在宅勤務なんでね、仕事はお休みしなくてもいいですね。そして首が痛くて、そのせいで頭痛がしますが、自分ができる最低限のことだけすると、仕事も、家のことも、自分のこともうまく収まってくれます。わたし、良かれと思って、しかし波及効果を考えずに過剰してしまうときがありました。思えば、恋愛も含めてそんなことばっかりでした。「自分褒め」すると、やり過ぎ、押し過ぎが減って、周りが冷静に見えるのでしょう。自分の失恋の数々を考えましても、強くお勧めしますよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。今日は、ひとりさんカミバランスクリームを紹介します。寝違えた頸椎を、まるかんの社長の皆さんならどうやって治すかなと思ったんです。きっと、これでしょう!と思いました。それで人差し指の爪ぐらい首と腰に人差し指の頭ぐらいの量を塗りました。そしてパートナーにお願いして同じ量を脊椎全体に塗ってもらいました。「助かった」っていう感じがしました。

脊椎は短い骨がたくさん続いた構成ですね。怪我は頸椎7番ですが、かばって別のところが痛くなる、それをかばってまた別のところが、とバランスが崩れていくので背骨全体に塗ることをお勧めします。今日はまだ首は冷やした方がよさそうですが、改善していま~す。

More
articles

通訳版ーつやこの法則

つやこの法則を知っていますか?ついてる人はやっている。顔のたるみの対処方法として、検証してみましょう。

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。