Early bloomers
With late bloomers
The red clover
うまくいかないときは、
ひとりさんの一日一語 (令和編)
ダメな考えを打ち消すことから
スタートするんだよ。
昨日、動画配信サービスのHuluでマイプレシャスリスト(原題 Carrie Pilby)を見ました。頭がよすぎて、大人達にうまく合わせて生きていかれない19歳のキャリー・ピルビーを主人公にしたコメディです。
なかなかおもしろかったですが、うんざりするところもありました。頭がよくて、飛び級できるほどの学生でも心は子供なんですよね。世間に出ていく準備ができなかったりする。心の取り扱いは大人でも間違えてしまうのに、飛び級するほど頭がよい子供にはそれがわからない時がありますね。「わたしのどこがいけないの?」とフラストレーションを述べるときに口の立つこと!あんな子供が自分から出てきたらですよ。(まあ、ありえませんが)、親になるって、大変ですね。世の中のすべてのお父さんとお母さんを応援したくなりました。
しかし、わたしの中にもキャリー・ピルビーがいます。今の世の中はわたしが育った世の中とは違います。例えば、セクシュアリティも多様化しています。わたしは、世の中の歌がすべて恋愛の感情をうたうものしかないことに、愕然としたことがあります。いわゆる「奥手」だったんです。しかし早熟で見透かしていたところもありました。
アカツメクサも近寄ってみると小さな花がたくさん咲いて一つの花のような形になっています。先に開く花と、あとから咲く花があって、同期していないしシンメトリにならず、まあるく咲かないときもあるんですね。それでも神的視点で見ると、全然OK!じゃないでしょうか。努力してるんだから。おそらく、先に咲いた花は遅い花のことを、何ぐずぐずやってんだと思っていないし、遅い花は焦ったりしていないでしょうね。
前述の映画は飛び級した未成年の生徒が教授に誘惑されて性的な関係になる表現がありました。あれはね、いけないですね。日本でもアメリカンスクールインジャパンで某先生が数十年にわたって多数の女子生徒にいたずらをした不祥事があり、それが明るみに出て先生本人が自殺をしたことがありました。その被害者の何人かと個人的に知合いです。普通の恋愛ではない性的関係が人にもたらすマイナスの影響は大変なものですよ。サバイバーとなった人達もいますが、ストックホルム症候群で一部がもろくなってしまったというか、いびつに開いている人もいます。
いびつになっているところがあると、一人さんのお言葉や、愛から出た言葉が届かない、聞こえないことがあるんです。「きっとうまくいく」、「何とかなる」って思えない人がいるんです。わたしもその一人です。まさにアカツメクサの花のように、開いているところと閉じているところがあるんです。でも、最近やっと自分の脳にスコトーマがあり、自分の心に何か許せないことが残っているって、認識できたんです。それは、自分はだめじゃない、と思えるようになったっ瞬間でした。
わたし自身は、もっと早くマウンテンバイクに乗ればよかったです。自分がよくなっていくことを感じます。くよくよの時間が減り、おなかの調子は良かったり、悪かったりがありながら、総じて良い時が長くなってきています。長らく考えすぎて、くよくよしていたわたしだからこそ、まずは頭に天国言葉。体に栄養。顔につや。それができたら、運動をお勧めします。それがつながって、上昇気流ができたような気がする。
 
				 
															

