人生にはいろいろな宝物があるけど

Date

その中で最高の宝物は

今日も元気で働けること

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

今日も暑いですね。家族がモーニングショーのファンで、毎日見ています。わたし自身は、メインストリームの番組をあまりまじめに見ないようにしています。やってる人たちは真実を伝えていると思っているかもしれませんが、想定している視聴者を満足させるための放送番組ですからね。どうも保険金をかけたほうがいいですよとか、ドライブレコーダーを買いなさいと言ったり、高速道路は今危険ですよと言っているように聞こえます。番組の想定している視聴者に自分が入っていないんだなと思う時があり、それはそれで自分の直観だから大切にしています。

「洗脳」波動や「恐怖」波動から逃げようとしても、負けちゃうときがあるんです。今、毎日毎日17時から20時の会議があるんですが、ガッツリ、システムの設計用語連発です。音声の状態がよくない参加者もいます。毎日のことなので週の終わりに向かって疲れがたまるし、そもそも交感神経が優になっているからなかなか寝付けないし、やっと寝てもよくない夢とか怖い夢を見たりして、どよ~んと朝起きます。在宅ですから、起きたら ゴミ捨てたりご飯の準備をしなくてはいけませんが、疲れてドヨ~ンとしている時は、普段やっていることを、そういえば何年前のあの時からだ!と遡って不公平感を感じることがあります。今朝、そういう日でした。

今朝のわたしに、今日も一人さんの天国言葉が効きました。宝物、ありました。仕事があった。わたしにも失職した時があります。身体が元気なのに仕事がない。時間もあるのに仕事がない、息していてもお金がかかるのに仕事がないという閉塞感を知っています。仕事があるゆえの愚痴も、あの時のことを思い出すと引っ込みます。

わたしは仕事人間だから仕事があってありがとう。

この異常に暑い夏に、出勤しないですんでありがとう。

20時までの会議に、出勤しないで自宅から参加できてありがとう。

困った事態があっても、今日も仕事があってありがとう。

体調が悪くなったら、代休が使えるよ。ありがとう。

昨日は嫌な感じで仕事が終わりましたが、同じメンバーとまた会議をします。きっといいほうに流れるでしょう。繰り返すって、そういうことですよね。

More
articles

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。